荒 庸子 オフィシャルサイト : Yoko Ara official site


荒 庸子のTea Time

日経ホール

2011年1月11日

今日は新年早々感動したお話しです。

以前の場所から移転し、2年前に新しくオープンした日経ホールに今回初めて行って来ました。

演目は、プエルトリコ出身のソプラノ歌手、メルバ・ラモスさんとウィーン少年合唱団出身、ウィーン音楽大学教授でもあるピアニスト、ウヴェ・タイマー氏によるNew Year ウィンナ・オペレッタ名曲の夕べでした。

椿姫、ラ・ボエーム、トスカ、メリー・ウィドウ等私が大好きなアリアが次から次へと歌われ、正に至福の時でした。
ラモスさんの歌声は私の全身に響き、鳥肌になり、涙まで込み上げる瞬間が幾度もありました。人間の声ってなんて凄いパワーを持っているのでしょうか?本当に素晴らしかったです。
ラモスさんを支えるピアノのバランスがまた素晴らしく、なんとも甘い音色でした。歌の合間にピアノのソロが入り、どこかで聴いた、弾いたことがある!?と思ったら子供の頃に弾いたブルグミュラーでした。プロが演奏するとこうなるんだ!と思い、勉強になりました。

日経ホールは高層ビルの中にあり、600人ほどの広さで残響もちょうど良い感じでした。座席はゆったりとしていて、いつまでも座っていたくなる心地良さでした。席の前には収納出来るテーブルまであり、さすがですね。きっと講演などもなさるのでしょう。また、トイレが工夫してあって、コンサートの時にはお客様に配慮して女性側が多くなるよう男性側との間に可動式のパテーションがあった様です。なるほど!!

私もいつの日かこちらで演奏させていただけたらいいなぁ〜。と夢膨らませて帰途に就きました。